図書館サポートフォーラム ニュースレター第24号 第 24 号  2006 年 3 月 24 日
発行 図書館サポートフォーラム

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関東近郊では開花宣言が出され、桜が咲き始めました。新たな季節を迎えて、心機一転LSFの来年度の活動を皆様と一緒により充実したものにできるよう努力したいと思っております。
さて、このたび2006年3月15日に開催された表彰委員会にて、第8回図書館サポートフォーラム賞の受賞者ならびに授賞式日程を決定致しましたので、下記の通りご案内申し上げます。

■第8回図書館サポートフォーラム賞授賞決定

ユニークで社会的に意義のある各種図書館活動を表彰し、図書館活動の社会的広報に寄与することを目的に設立した本賞も第8回を迎えました。2006年3月15日に開催された図書館サポートフォーラム表彰委員会にて、ノミネートされた9候補について選考を行い、その結果、松岡享子氏、近江哲史氏、高橋晴子氏のご三方への授賞を決定致しました。授賞理由は以下の通りです。

○松岡享子氏 (東京子ども図書館理事長)

(財団法人)東京子ども図書館は、児童室・文庫の運営、資料室(児童関係専門図書館)、調査研究、機関誌の発行、講演会、講習会、出版、人材育成などをおこなう、「子どもの読書」を専門主題とした、税金をまったく使わない、過去にその例を見ない、館種を越えた図書館である。意欲と信念と実行力と勇気と想像力の人、松岡享子氏ならではの仕事である。

○近江哲史氏 (日本企業文化研究所所長)

「図書館に行ってくるよ」、「図書館力をつけよう」などの著作は、1)図書館に関する広範囲にわたる、並々ならぬ勉強のあとをうかがわせる、2)その勉強で得た知識はよく咀嚼されていて、知恵として結実している、3)親しみやすい文章でその知恵の伝授が図られ、読者に「よし自分も」という気にさせる力を持つ。想像力豊かな図書館の非専門家ならではの仕事である。

高橋晴子氏 (大阪樟蔭女子大学学芸学部助教授)

服飾・身装関係の資料収集、データベース化から始まり、民博などでの共同研究を踏まえた「身装概念コード、分類コード」の開発、更に最近の新聞小説挿絵、雑誌掲載写真等画像資料の批判的読み取りまで、常に新しい課題に挑みつつ学問研究とドキュメンテーションとの融合を目指し、著作物、雑誌編集等を通じてその成果の普及に努めてきた功績。

■ 図書館サポートフォーラム総会2006・第8回図書館サポートフォーラム賞授賞式の開催

図書館サポートフォーラム総会2006と第8回図書館サポートフォーラム賞授賞式を4月20日に開催致します。ご多忙の折、誠に恐縮ではございますが、万障お繰り合わせの上ご出席賜りたくお願い申し上げます。

日時:
 2006 年 4 月 20 日(木)  16:00 〜 20:30
会場:
 喜山倶楽部 芙蓉 (日本教育会館内9階)
 東京都千代田区一ツ橋2-6-2
 TEL:03(3262)7661
  都営新宿線・東京メトロ半蔵門線神保町駅(A1出口)下車徒歩3分
  都営三田線神保町駅(A8出口)下車徒歩5分
  東京メトロ東西線竹橋駅(北の丸公園側出口)下車徒歩5分
  東京メトロ東西線九段下駅(6番出口)下車徒歩7分
  JR総武線水道橋駅(西口出口)下車徒歩15分
 
スケジュール:
 16:00〜17:00 図書館サポートフォーラム総会
 17:00〜18:00 図書館サポートフォーラム賞表彰式
 18:30〜20:30 懇親会
懇親会費:
 5,000円


「図書館サポートフォーラム総会2006」・「第8回図書館サポートフォーラム賞授賞式」・「懇親会」
参加申込書
FAX. 03-3764-0845 E-mail. lsf@nichigai.co.jp
図書館サポートフォーラム事務局宛
図書館サポートフォーラム総会2006        参加 / 不参加
第8回図書館サポートフォーラム賞授賞式    参加 / 不参加

懇親会                         参加 / 不参加
お名前:  
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「図書館サポートフォーラム総会2006」「第8回図書館サポートフォーラム賞授賞式」「懇親会」に参加をご希望の方は、申込書(郵便・FAX)または電子メールにて、事務局宛お申し込み下さい。

■文集「ふぉーらむ」第3号原稿募集

「ふぉーらむ」第3号の原稿を以下の要領で募集いたします。おかげさまで、第2号発行の時には13氏の方からご投稿がありました。第3号も第2号よりさらに充実した内容となるよう、ますますのご投稿をよろしくお願いいたします。

テーマ: 1.私の図書館論、図書館でやってきたこと
2.図書館・図書館産業に望むこと
3.これからの図書館員
4.国際交流・ネットワーク
5.俳句・川柳
6.その他どんな原稿でも受け付けています
締 切: 2006年5月20日まで
刊 行: 2006年6月予定 

原稿はメール、ファックス(03-3764-0845)などで事務局宛にお送りください(手書き原稿可、入力データがあれば尚可)。今後ホームページでも公開していきますので、多数のご応募をお待ちしております。

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