第 17 号 2004 年 6 月 10 日 発行 図書館サポートフォーラム |
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〒143-8550 東京都大田区大森北1-23-8第3下川ビル 日外アソシエーツ(株)内 図書館サポートフォーラム事務局 Tel:03-3763-5241 Fax:03-3764-0845 E-mail:lsf@nichigai.co.jp |
初夏の候、皆様いかがお過ごしでしょうか。
本年度の事業計画について報告させていただきます。 なお、図書館サミット、親睦旅行につきましては、詳細が決まり次第改めてお知らせいたします。 また、下記計画以外にも、随時見学会などを開催していくつもりですので、奮ってご参加願います。
■■「アド・ミュージアム東京(ADMT)」見学会のご案内■■ 東京汐留に開設された「アド・ミュージアム東京」見学会を6月25日(金)に行います。急な開催ではありますが、より多くの皆様に御参加頂ければ幸いです。
参加を希望される方は、申込書(郵便・FAX)または電子メールにて、6月21日までに事務局宛ご連絡お願いいたします。 ◯ 開催日:6月25日(金曜日) 集合場所:アド・ミュージアム東京地下1階入口前 集合時間:午後3時20分 (見学会 午後3時30分〜午後5時) 参加費:無料 ○ アド・ミュージアム東京 〒105-7090 東京都港区東新橋1-8-2 カレッタ汐留 TEL.03-6218-2500 FAX.03-6218-2504 http://www.admt.jp/ 最寄り駅:JR新橋駅・営団地下鉄銀座線新橋駅下車徒歩5分 都営地下鉄浅草線新橋駅下車徒歩4分 都営地下鉄大江戸線・ゆりかもめ汐留駅下車徒歩1分 ※入場無料 アド・ミュージアム東京はマーケティングと広告の理論と技術の発展を目的に、戦後日本の広告界に多大な功績を残した電通第4代社長吉田秀雄氏の生誕百周年を記念して、財団法人吉田秀雄記念事業財団により2002年12月にオープンしました。15万点を超える広告作品・図書などの資料を収蔵しており、うち10万点以上がデジタル化されています。 同館は「展示ホール」と「広告図書館」からなっており、展示ホールでは江戸時代から今日にいたるまでの様々な広告作品の現物やデジタル資料が、その時代背景を示す資料とともに展示されています。広告図書館は日本で唯一のマーケティング・広告専門図書館であり、蔵書資料は1万5千冊、それ以外にもポスターやテレビCMから江戸時代の引札まで、デジタル化された様々な広告作品の画像・動画を閲覧することも可能です。また、全ての図書にマイクロチップが装填されるなど、図書管理システムの面でも興味深いものがあります。 同館によると開設1年半で既に来館者数が50万人を超えたとのことですが、広告業界の雄電通を母体とするだけあり、工夫をこらした展示、最新のデジタルシステムなどは一見の価値があります。是非この機会に訪れてみてはいかがでしょうか。 ●文集原稿募集 フォーラム会員による文集を作成するため、以下の要領で原稿を募集いたします。 テーマ: 1.私の図書館論、図書館でやってきたこと。 2.図書館・図書館産業に望むこと。 3.これからの図書館員 4.国際交流・ネットワーク 5.俳句・川柳 文字数:1,200字以内、横書き 原稿はメール(LSF@nichigai.co.jp)、ファックス(03-3764-0845)などで事務局宛にお送りください(入力データ、手書き原稿とも可)。 今後年一回のペースで文集を刊行したいと思いますが、何分にも原稿が集まらないことにはどうしようもありません。 どしどしご応募いただけますよう、よろしくお願いいたします。 ● 第7回図書館サポートフォーラム賞 ユニークで社会的に意義のある各種図書館活動を表彰し、図書館活動の社会的広報に寄与することを目的に設立した本賞も、本年度で第7回を迎えました。 第7回図書館サポートフォーラム賞授賞推薦の締め切りは12月になります。 昨年同様、多数の推薦を事務局宛お寄せください。表彰の対象は「ユニークで社会的に意義のある図書館活動ならびに個人業績」です。自薦及びサポートフォーラム会員外からの推薦も受け付けておりますので、若い図書館人の方々にもご案内ください。 なお、推薦に際しては、必ず推薦理由および候補者に関する資料をお送りいただけますようお願い申し上げます。
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