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図書館の文化的側面を研究するわが国唯一の専門誌
〈特別講演〉図書館史研究の中の現代史―図書館観と規範から―(福井佑介)、〈論文〉近代日本における公共図書館調査に関する基礎的検討(仲村拓真)、若き朝河貫一の資料収集への情熱―イェール大学図書館長との往復書簡を中心に―(松谷有美子)、文部省初代学校図書館担当深川恒喜の図書館認識(根本彰)、コロナ禍で『図書館学の五法則』を読み直すということ(高橋隆一郎)〈書評〉高山正也著『図書館の日本文化史』(新藤透)、和田敦彦著『「大東亜」の読書編成:思想戦と日本語書物の流通』―書物と読書の間には―(小林昌樹)、川崎良孝著『社会を映し出す『図書館の権利宣言』』(小南理恵) を収録。
日本図書館文化史研究会〔編〕 A5・204p 2023.9刊
定価2,970円(本体2,700円+税10%)
ISBN:978-4-8169-2979-3