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図書館の文化的側面を研究するわが国唯一の専門誌
〈シンポジウム〉図書館史研究と資料保存 シンポジウムの趣旨(鈴木宏宗)、中田邦造哲学受講ノートの発見と石川県立図書館への寄贈について(鷲澤淑子)、ともに活かし継承するために―資料の整理と利用の経験から―(石川敬史)、〈論文〉明治初期,岐阜県下に於ける元県学校所蔵書籍の行方―元岩邑県支那学校蔵書の払い下げと上納―(膽吹覚)、1920年代における日本の公共図書館に対する社会教育主事の関与―神奈川県を事例として―(仲村拓真)、夏の司書教諭講習の実態―歴史的変遷と2016年の事例調査から―(中村百合子)、〈研究ノート〉新潟アメリカ文化センターの歴史と資料(石原眞理)、〈書評〉シュレッティンガー著『図書館学ハンドブック』(松井健人)を収録。
日本図書館文化史研究会〔編〕 A5・144p 2020.10刊
定価2,750円(本体2,500円+税10%)
ISBN:978-4-8169-2843-7