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日本の情報政策についての提言

図書館サポートフォーラムシリーズ

研究者や学者が頼るべき情報源としてのデータベースや電子ジャーナルが貧弱な日本の現状と、自国での情報の蓄積と流通システム構築の重要性を指摘する書。国家戦略として西欧型情報ストック装置をつくり、デジタルアーカイブの展開を図るべきであると、豊富な図表入りでわかりやすく説明、日本人が軽視しがちだった「情報を整理してあとで使う」ことの意義と重要性がわかる。

山崎久道〔著〕　四六判・230p　2015.5刊

定価2,420円（本体2,200円＋税10％）

電子版あり

ISBN：978-4-8169-2540-5