凡 例

 : 他件名・書誌表示・編者略 ks : 菊判
〈 〉 : 書誌部分編者 46s : 四六判
p1-3b : 後付部分に書誌があって、頁付がある場合 p7」 : 第7頁1頁のみのもの
3pb : 後付部分に書誌があって、頁付がない場合 89p : 全頁
 : 図書単行書誌 prr : 各章末

第197回:研究者編(2024年6月)

キーワード 書誌表示 編著者名 『書名 巻次』/「誌名 巻.号.通号」 発行所 発行年月 掲載頁
明石欽司 著作目録 - 「法政研究 90.3」 九州大 2023.12 p1-9b
秋月謙吾 著作論文目録 - 「法学論叢 193.5」 京都大 2023.8 p4-7b
麻田貞雄 著作目録 村田晃嗣 『外交と戦略』 彩流社 2023.10 p290-295
池田辰夫 業績一覧 藤本利一* 『次世代民事司法の理論と実務 : 池田辰夫先生古稀祝賀論文集』 法律文化社 2023.10 p451-464
井波律子 著訳書一覧 井波陵一 『楽しく漢詩文を学ぼう』 本の泉社 2023.11 p253-255
大上正美 著作目録 三国志学会 『三国志論集 : 大上正美先生傘寿記念』 三国志学会 2023.9 p396-408
太田裕之 業績目録 - 「同志社法學 75.4=438」 同志社法学会 2023.9 p726-728(1278-1280)
岡村秀典 著作目録 - 「東方学報 (京都大学人文科学研究所紀要) 98」 京都大 2023.12 p339-348
小川博久 業績一覧 『小川博久保育・教育理論集成』刊行委員会 『小川博久保育・教育理論集成』 ななみ書房 2023.8 p57-126
門崎允昭 執筆論文目録 門崎允昭 『北海道のヒグマ問題 : 市街地になぜ出て来るのか他』 北海道出版企画センター 2023.9 p43-49
椛田竜三 業績 - 「専修商学論集 118」 専修大 2024.1 p247-253
鎌野邦樹 業績一覧 山野目章夫* 『マンション区分所有法の課題と展開 : 鎌野邦樹先生古稀記念論文集』 日本評論社 2023.10 p459-470
菊沢研宗 単著* - 「三田商学研究 66.5」 慶応義塾大 2023.12 p362-373
金原恭子 著作目録 - 「千葉大学法学論集 38.1・2」 千葉大 2023.8 p444-445
河野武司 業績 - 「法学研究 97.2」 慶応義塾大 2024.2 p223-228
坂口満宏 著作と論考 坂口満宏 『北米日系移民の社会史 : キリスト教・社会福祉・二世の活動』 六花出版 2023.11 p299-301
酒寄雅志 著作目録 酒寄雅志 『渤海と日本』 吉川弘文館 2024.1 p238-239
佐藤豊道 書籍論文* 新保祐光* 『ジェネラリスト・ソーシャルワークの継承と創発 : 佐藤豊道の研究・教育から』 風間書房 2023.9 p2-25
佐野裕志 業績 - 「専修ロージャーナル 19」 専修大 2023.12 p156-160
下森定 著作目録 - 「法學志林 121.1=803」 法政大 2023.10 p7-52
清水章雄 業績 須網隆夫* 『国際経済法の現代的展開 : 清水章雄先生古稀記念』 信山社 2023.9 p582-587
薗部寿樹 業績 - 「米沢史学 39」 米沢史学会 2023.10 p1-2
高橋郁夫 業績 - 「三田商学研究 66.3」 慶応義塾大 2023.8 p347-352
高橋洋子 公表論文等 髙橋洋子 『高橋五山の総合的研究 : デザイン・絵雑誌・紙芝居』 風間書房 2024.2 p325-326
高橋龍三郎 業績目録 高橋龍三郎先生古稀記念論集刊行会 『縄文社会の探究 : 高橋龍三郎先生古稀記念論集』 六一書房 2024.1 p522-533
棚橋健治 業績一覧 社会科の評価について考える会 『社会系教科の評価をめぐる理論と実践』 風間書房 2023.11 p188-213
玉井清 業績 - 「法学研究 97.1」 慶応義塾大 2024.1 p601-606
田村次朗 業績 - 「法学研究 96.12」 慶応義塾大 2023.12 p358-364
田村善之 著作目録 吉田広志* 『知的財産法政策学の旅 : 田村善之先生還暦記念論文集』 弘文堂 2023.9 p600-623
土肥孝 業績 土肥孝追悼論集刊行会 『煙草と縄紋と考古学 : 土肥孝追悼論集』 土肥孝追悼論集刊行会 2023.11 p4-7
長井長信 業績一覧 穴沢大輔* 『消費社会のこれからと法 : 長井長信先生古稀記念』 信山社 2024.1 p527-528
中空寿雅 業績 - 「法律論叢 96.2・3」 明治大 2023.12 p4-11f
中村哲 著作* 中村哲 『波瀾の時代を生きて : 一歴史研究者の人生』 日本経済評論社 2023.11 p214-217,
232-233
那須耕介 著作目録 田中成明* 『政治における法と政策 : 公共政策学と法哲学の対話に向けて』 勁草書房 2023.9 p249-252
波平恵美子 自著解説 波平恵美子 『質的研究の方法 : いのちの「現場」を読みとく 新装』 春秋社 2023.9 p195-201
野坂泰司 業績一覧 青井未帆* 『現代憲法学の理論と課題 : 野坂泰司先生古稀記念』 信山社 2023.9 p480-486
林陽一 著作目録 - 「千葉大学法学論集 38.1・2」 千葉大 2023.8 p440-442
広瀬貞三 業績 広瀬貞三 『朝鮮総督府の土木官僚 : 植民地支配の社会基盤整備者』 明石書店 2023.9 p220-231
福原啓郎 論著雑文目録(未定稿) - 「唐代史研究 26」 唐代史研究会 2023.8 p139-142
古川孝順 業績 古川孝順 『社会福祉学原理要綱』 誠信書房 2023.10 p322-332
松丸道雄 著作目録 松丸道雄 『殷周史甲骨金文研究 下』 大修館書店 2024.2 p566-580
丸田隆 著書* 家本真実* 『岐路に立つ市民の司法参加制度 : 英米の陪審制度から日本の裁判員制度を考える』 日本評論社 2023.8 p506-508
三村和則 訳者経歴 ドレスラーG 『東ドイツ小都市ズールの総合技術授業1958年-1989年 : 人格の全面発達をめざした教育の実相』 教育評論社 2023.12 p262-263
三好信浩 単著一覧 三好信浩 『教育観の転換 : よき仕事人を育てる』 風間書房 2023.8 p164-166
森岡秀人 著作目録 森岡秀人さん古稀記念会 『菟原 3 森岡秀人さん古稀記念論集』 森岡秀人さん古稀記念会 2023.9 p345-354
柳裕治 業績 - 「専修商学論集 118」 専修大 2024.1 p276-280
山口厚 業績目録 佐伯仁志* 『山口厚先生古稀祝賀論文集』 有斐閣 2023.11 p895-909
吉見俊哉 著作一覧 吉見俊哉 『さらば東大 : 越境する知識人の半世紀』 集英社 2023.12 p296-298
ルヌーTS PUBLICATIONS 長谷川憲* 『プロヴァンスからの憲法学 : 日仏交流の歩み』 敬文堂 2023.9 p349-360
和田肇 業績 武井寛* 『労働法の正義を求めて : 和田肇先生古稀記念論集』 日本評論社 2023.12 p951-970

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有木太一(ありき・ふとし)略歴

 1968年11月、東京都杉並区の産婦人科で生まれ、世田谷区で乳幼児期を過ごし、小学校入学時に群馬県に移る。市立の小・中学校と県立の高校を卒業し、少し長い浪人期間を経て、早稲田大学第二文学部(現文化構想学部・文学部)に入学。“大学5年生”の時、図書館司書資格関係の講座を受講し、深井人詩・中西裕両先生に師事。この縁で、2018年2月「最近の書誌図書関係文献」を引き継ぐことになった。また、『書誌年鑑』2016・2017年版で編集作業を見習い、2018年版から編者に就任した。現在は東京都特別区西部在住。

 これまで連載を続けられた中西裕先生は、連載開始から満10周年となる2018年1月をもってご勇退されました。2008年2月からの10年間、本当にお疲れさまでした。この2月からは、有木太一が担当します。未熟者ですが微力を尽くしますので、よろしくお願いいたします。体裁や掲載ルールなどは、基本的にこれまでと同じです。

2018年2月

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2008年「最近の書誌図書関係文献」再開にあたって (中西裕)

 『日本古書通信』誌で長期にわたって連載され、昨年7月をもって終了した「最近の書誌図書関係文献」が日外アソシエーツ社のご厚意でここに復活することとなった。

 歴史をたどってみると、書誌学者天野敬太郎が昭和15年に連載を始め、戦争が激しくなったために昭和19年に中断、10年のブランクを経て戦後昭和29年に再開されている。天野は昭和42年に手を引き、深井人詩氏にバトンタッチされた。その後渡辺美好が共編者となった時期を経て、最後に中西が引き継ぐこととなった。中断期間はあるものの、想像を絶するほど長い時代にわたって、この連載は書誌の世界を眺めてきたことになる。

 再開される本連載では『日本古書通信』誌での形式を基本的にすべて踏襲することとした。したがって、ここで紹介していくのは新しく編まれた書誌・目録である。1冊全体が書誌であるものはもちろん、研究書に収められた参考文献なども対象とする。あるいは著作家の伝記に付けられた年譜も著作物が記されていれば採録することとする。もうひとつの柱である「図書関係文献」は年に1回程度とりあげることとなろう。唯一異なるのは書名等の長さに制限を加える必要がなくなったことぐらいである。

 Webの世界に親しんでいない方にご覧いただけないのは残念である。携帯電話を持たず、電子辞書も敬遠している、本質的に活字人間である編者としては、できることなら印刷媒体での再開を企図していたのが正直なところだが、時代は想像以上に進んでいる。昨秋、新語事典が1種を残して刊行休止と伝えられたのは象徴的な事態であった。Web上での新語検索が主流となったことによるという。暮になると店頭に山のように詰まれていた新語辞典を見ることがもうなくなるのかと思うと、まことに寂しい。>

 ともあれ、こうして再開されることは編者にとってもまことにありがたいことである。1年間の「書誌の書誌」を集積した『書誌年鑑』を発行する出版社のホームページ上で連載できることはあらゆる意味で願ってもないことである。ぜひご活用いただき、あわせて漏れているもののご指摘などを伺えるとすれば、Webでの公開の意義も高まることであろう。

2008年2月15日 中西 裕

中西裕(なかにし・ゆたか)略歴

 昭和25年6月28日生。東京都出身。早稲田大学第一文学部日本史専修卒。早稲田大学図書館に勤務。平成13年3月退職。同年4月、昭和女子大学短期大学部助教授、平成27年3月、昭和女子大学人間社会学部教授を最後に退職。現在、国士舘大学、昭和女子大学、早稲田大学非常勤講師。 図書館情報学の中でもレファレンス・サービスの基礎となる「書誌の書誌」の作成および図書館史を中心に研究。 編著書に『書誌年鑑』、『日本雑誌総目次要覧』、『ホームズ翻訳への道:延原謙評伝 』、論文等に「天野敬太郎の書誌観」、「天岩屋神話と謡曲「絵馬」」、「音楽を聴く津田左右吉」など。

2015年4月現在

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