講師: |
近江哲史 |
経歴: |
1958〜93年会社勤務、後定年退社。日本企業文化研究所主宰、今日に至る。 |
著書: |
『社史のつくり方』『わかりやすい社史と自分史のつくり方』『自分大学に入ろう』『図書館に行ってくるよ―シニア世代のライフワーク探し』(最近刊)他 |
テーマ: |
「新しい自分史の考え方―21世紀の自分史はこうつくる」 |
レジュメ: |
- 1. 自分史の構成I(時系列でまとめる)
- 生涯のテーマは? 例「本を読み、書き、つくることだった」
- 2. 自分史の構成II(テーマ別にまとめる)
- 人生をタテ割りにとっつきやすいテーマを選んで書く。 例「海外生活と海外旅行の自分史」「歌を歌った自分史」「健康と病気の自分史」「反省の自分史」「師と友を想う自分史」「趣味と遊びの自分史」など
- 3. 家族史の考え方
- (1) 自分より上の世代を中心に
- (2) 自分より下の世代を中心に
- 4. 自分史で書くことがら
- (1) 思った、考えた、感じたこと(内面の歴史)
- (2) やったこと(行動の歴史)
- (3) こうなった(結果の歴史)
- 5. ディジタルな自分史制作
- パソコン利用でエンドレスな自分史―FD、CD-ROM、CD-RWなどに収容し、いつでも書き加えられる、子孫も書き加えたり。
エクササイズ
- (1) あなたの自分史を書く時、生涯のテーマは何ですか。
- (2) 各論自分史では、どんなテーマを思いつきますか。3〜5個ほど書けそうなテーマを挙げてみて下さい。
- (3) 超ミニ自分史(600字)を書き、なるべく数枚の写真を添えて下さい。
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