┏┏┏┏◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆┓┓┓┓
┃┃┃◆□◆NICHIGAI ASSOCIATES ◆□◆┃┃┃
┗┗┗┗◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆┛┛┛┛
NICHIGAI MAILNEWS vol.19をお届けします
2002/07/12
ネットワーク営業部の広瀬容子です。
東京は、台風一過で猛暑がぶり返しました。
朝、部屋の日差しがあまりにも強いので「寝坊したっ!」と思い、が
ばっと飛び起きたら、まだ6時台。本格的な夏到来ですね。
――――――― C O N T E N T S ―――――――
#1【 大好評サービス--OPAC連携サービス 】
――――――――――――――――――――――
#2【 MAGAZINEPLUSの「生い立ち」と論文登録 】
――――――――――――――――――――――
#3【 展示会・研修会でお会いしましょう 】
――――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――――――――――
=日外アソシエーツ★イチオシ商品★=============
「新訂 図書館活用術−探す・調べる・知る・学ぶ−」
藤田節子〔著〕
図書館の仕組みを知り使いこなすための、わかりやすいガイ
ドブック。目録、辞書・事典からCD-ROM、Web上のデータベ
ースまでさまざまな情報源と利用方法を徹底紹介。
http://www.nichigai.co.jp/newhp/new_book/S200206_body.html
===============================
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
#1【大好評サービス--OPAC連携と論文登録】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
OPAC連携サービスの導入館も順調に増えています。「MAGAZINEPLUS」
や「雑誌記事索引」がとても使いやすくなったと評判です。
いろいろなお問合せをいただいた中から、よくある御質問を紹介し
ましょう。
【Q】ISSNを送るのは面倒。あらかじめ全ての結果にリンクを貼って
欲しいのですが
【A】全ての検索結果にリンクを貼り、その都度OPACを検索する機能
も追加しました。但し、リンク文字列はISSNを持つデータにし
かつきません。
【Q】ISSNをもたない雑誌があります。図書館で所蔵しているのに「な
い」ことにされてしまうのは困るのですが
【A】この機能ではISSNのみをキーとしています。「MAGAZINEPLUS」「雑
誌記事索引」のデータにISSNをもたないもの、OPAC側のデータに
ISSNをもたないもの、いずれの場合でもリンクはできません。
利用者の方には、自分の欲しい記事にリンクがつかない場合、誌名
等でもう一度OPACを検索するようにご案内下さい。
*次回受付〆切は7月19日(金)です。お早めにご連絡下さい。
*本サービスご利用環境などはこちらをご覧ください。
http://www.nichigai.co.jp/web_service/mplus/opac-link.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
#2 「MAGAZINEPLUS」の"生い立ち"と論文登録 の関係
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
前回のメールニュースでもご案内しているように、「MAGAZINEPLUS」
に、自分の書いた論文を登録するサービスを開始しています。
そもそも「MAGAZINEPLUS」はどうやって生まれたのでしょうか?
皆さんご存知のように、これは国立国会図書館「雑誌記事索引」に
日外アソシエーツ独自の「ジャーナルインデックス」その他の情報を
組み合わせた横断型のデータベースです。
日外アソシエーツの冊子体の商品で「論文集内容細目総覧」「学会年
報・研究報告論文総覧」というシリーズがあるのをご存知ですか?
この本は、
『NDL「雑索」では採録されていない雑誌・論文記事を収録する』
という方針の元に制作されました。
「MAGAZINEPLUS」にはこれら2つのシリーズの索引データがまるごと
入っています。古くは1945年から、新しい所は1998年までの論文情報
を引くことができます。
さて、NDLではある時期より「雑索」の収録範囲を大幅に広げました。
皆さんもご存知ですよね。これにより、従来は採録対象となっていなかっ
た紀要類などの多くがカバーされるようになったのです。
ただ、ここで問題があります。「雑索」では古いデータが遡及入力されて
いないという問題です。
ひとつ具体例をあげてご紹介しましょう。
「学習院大学史料館紀要 」を「MAGAZINEPLUS」で検索してみます。
◎学会年報・論文集にチェックを入れて検索すると
→→→→→→→→→→ 最新の論文は1995年のものでした。
◎雑誌記事索引にチェックを入れて検索すると
→→→→→→→→→→ 最も古い論文は1999年ものです。
ということは、1996年〜1998年に書かれた論文は、「MAGAZINEPLUS」で
も「雑索」でも検索できません。データが収録されていないのです。
そこで開発されたのが、「論文登録サービス」です。
未収録の論文情報を、契約者御自身の手で積極的に登録していただけれ
ば、「MAGAZINEPLUS」はさらに一層使いやすいデータベースになり、研
究成果をより多くの人々に知ってもらう機会も増えることになるでしょう。
皆さま、是非一度おためし下さい。
http://www.nichigai.co.jp/web_service/mplus/mag_register.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
#3【展示会・研修会でお会いしましょう 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
これからはじまる全国各地の研修会や、展示会で、ユーザの皆様に
お会いする機会も増えて来ます。是非、お気軽に声をおかけ下さい。
サービス全般についての生のご意見を伺えればと思います。
<主なスケジュール>
8月 1日 私立大学図書館協議会西地区部会・第7回相互協力実務担当
者研修会(名古屋)
8月19日 NCC若手日本研究司書プロフェッショナル・トレーニング・
セミナー(ボストン)
9月 4日 私立大学図書館協議会 総会(名古屋)
9月11日 全国短期大学図書館協議会職員研修(徳山)
10月23日 JLA全国大会(前橋)
11月20日 図書館総合展(東京)
皆様にお会いできるのを楽しみにしています。
*--編集後記--*--------------*---------------*---------------*
CMでもおなじみの国内最大手・英会話学校に通っています。
教育給付金のコースなので、80%の出席をキープしないと
お金が戻ってきません。もっとも英会話は仕事には殆ど役に
立ちませんが・・・先週、レヴェルアップの推薦状をもらい、
クラスが上がることになりました。こういうお手軽な習い事
で、ささやかな達成感を味わっています(広瀬)
*------------*--------------*---------------*---------------*
Copyright(C),2002 NICHIGAI ASSOCIATES,INC. All rights reserved.
日外アソシエーツ・オンライン情報サービスのページ
http://www.nichigai.co.jp/database/index.html
ネットワーク営業部からのお知らせ
http://www.nichigai.co.jp/web_service/support/index.html
◆◆◆◆◆◆ N I C H I G A I A S S O C I A T E S ◆◆◆◆◆◆